はじめに
今回は、オルゲイユのジーンズ「OR-1066」の色落ちレビューです。
こちらの記事の続きになります。
根性履き
着用200日目で洗濯しました。洗濯回数は1回目になります。
一日8時間以上は着用していますので、約1,800時間ぐらい穿き込みました。
これぐらい洗わなければ、根性履きと呼んでも差し支えないないでしょう。
洗濯前の写真から。洗濯ゼロらしい色落ちです。
購入時と変わらぬパッチ
ハングアップ
初洗濯
元よりバキバキに育てるつもりはないので、洗濯しました。
水が茶色い・・・
オルゲイユ「ジーンズ OR-1066」の経年変化(着用200日目)
ということで、経年変化を見ていきましょう。
概ね狙いどおりの色落ち
バックも概ね狙い通り
バキバキとは言い難いが、それなりにしっかり入ってくれたヒゲ。
少しずつアタリが出てきた前身頃
左右のポケットは、コインポケットがいい感じに。
ヒザは、ザラ感のある荒々しい色落ち
股から壊れそう
背面は、ピッチの細かい縫製のため、あまり変化しないかなと思っていましたが…
腰回りは、シワが深く刻まれています!シンチバック様様ですね。
バックポケットは、変化少なめで上品な印象
ハチノスから裾にかけて。
ヒザ裏表の繋がり部分
アウトシームは、乾燥機に入れていないのでウネリなし
インシームは、ボコボコとしていていい感じに。
裾には上品なアタリ
長かった空環は邪魔だったので早々に切りました。
革パッチは、カサついたのでオイルを塗り込みました。
生地の拡大
さいごに
いかがだったでしょうか。
サスペンダーは不便なので大変でしたが、アタリの付きにくい縫製や生地使いと格闘してみました。
今季のこのパンツは一区切りにして、春からはフリホを育てます。