はじめに
ハロにちは、アメたろうです。
今回は、12月11日~12日に開催されたヘリテージオンラインフェス2021で購入したもの(皆さん「戦利品」と呼んでます)が届いたのでご紹介します。
戦利品、最後に大物が出るのでごゆっくりお楽しみくださいませ。
ヘリテージフェスとは
ヘリテージフェス(ヘリフェス)は、雑誌ライトニングの編集部が中心となり開催されていた稲妻フェスティバルの後継イベントです。
2020年はコロナが蔓延して以降、稲妻オンラインフェスティバルとして開催されました。(私もオンライン参加しました。)
稲妻フェスティバルについて
今年で16年目、ライフスタイルにこだわる大人が1日で約27,000人も押し寄せる巨大ショッピングイベントが、稲妻フェスティバル。アメリカンカルチャーやファッション、味わい深いライフスタイルを求めてやまないこだわりの強い大人が一同に会します!
雑誌ライトニングを発行していた枻出版社が、2021年2月に民事再生法の適用を申請し、その直前から刊行していた雑誌類の多くが株式会社ヘリテージに譲渡されました。
「Lightning(ライトニング)」「2nd(セカンド)」「CLUTCH Magazine(クラッチマガジン)」「趣味の文具箱」「Men’s PREPPY(メンズ プレッピー)」「PREPPY(プレッピー)」など、ファッション・カルチャー・ライフスタイル系の出版事業の一部と「グリル&ダイニング 用賀倶楽部」などの飲食事業を譲り受けています。
引用:Media Innovetion 2021年2月12日
ということで、現在はヘリテージが運営しているため、名前を改めた訳です。
ちなみに、「フェスティバル」ではなく「フェス」にも変更されました。
枻出版社・倒産までの経緯
これは、興味のある方のみ読んで頂ければ…と思います。
(こういう記事は割と消えてしまうので、まとめておくべきだと思っています。)
エイ出版社は1973年、バイク総合誌『RIDERS CLUB』の出版を目的に設立。その後、アウトドア、スポーツ、ファッションなどの専門雑誌を刊行し、趣味人に評価される紙面づくりで知られるようになる。2002年の飲食事業に参入後、専門誌と関連のある事業分野に相次いで進出。ゴルフ用品店、外車販売、工務店などの多角化路線は業界でも注目され、17年3月期の売上高は100億円を超えていた。
しかし売り上げのピークを迎えた段階で転落の兆候は見え始めていた。出版点数が増えるに連れ、返本率が上昇。近年は業界平均を大きく超え、50%以上が返本されるようになった。適正化のため出版点数を減らしたが、18年3月期の売上高は78億円まで減少し、巨額の最終赤字を計上したことで債務超過に転落する。
拡大局面には問題にならなかったが、事業多角化の弊害も露呈した。出版以外の事業の黒字化は遠く、先行投資で膨らんだ借入金は50億円を超えるまでになっていた。急速に資金繰りも逼迫(ひっぱく)し、取引先への支払いにも事欠くようになる。
18年春、中小企業再生支援協議会が介入。金融機関への返済猶予が始まって以降は険しい道が待っていた。増えすぎた事業は他社に売却、経費見直しなど先送りにしてきた地味な改革が続く。だが赤字の出血は止まらなかった。スポンサーも探したが、赤字続きの出版社を救ってくれる先はついに現れなかった。
戦利品の紹介
話が長くなってしまいました。戦利品を見ていきましょう。
お待たせしました!大物の登場です!(デデン!)
上手く撮れないので公式の画像も…
マテリアル
■ホースハイド コンビネーション鞣し、ピグメント仕上げ、裏面コート仕上げ
■ジッパー/フロント:McCOYスクエア 袖:TALON 50s オートロック 胸:TALON 50s ノンロック
カラー
■D.BLACK
という訳で、今回は全部THE REAL McCOY'Sでした!
購入価格は伏せますが、アホほど安かったものしか買ってません (^^; )
最高の買い物が出来たと思っています。
さいごに
いかがだったでしょうか。
私もかつて、他の方の戦利品を検索して、一度参加してみよう!と思ったものです。
アメカジ初心者の方も、是非お買い得なので参加してみてはいかがでしょうか。
50年代~60年代ファッションが好きな人は、特にハマると思います。
半額以下の商品がゴロゴロしているので参加して損はありません。(ジーンズが1万円とかで売ってますからね…)
レディースもチラホラ見かけますので、奥様へのプレゼントにも!
って、私はヘリフェスの回し者かいな。