アメたろうの着道楽

アメたろうの着道楽

デニムの色落ちやレザーのエイジング(経年変化)などについて。

ダブルワークス「スウェット Lot.82001」Part1 ~購入時レビュー~

はじめに

ハロにちは、アメたろうです。

今日は、ダブルワークスのスウェットを紹介します。

 

ダブルワークスについて

皆さん、ダブルワークスってご存じですか。

かつて、ウエアハウスが展開していたシリーズ(ブランド)になります。

 

「ダブルワークスは、日本のトップデニムブランドのひとつであるウエアハウスのプロデュースによって2002年に誕生した。アメリカの50年代から70年代に作られたユーズドクロージングをベースに、ウエアハウスで養った生産プロセスを駆使してデニムやネルシャツ、スウェット、ジャケット、シャツといったプロダクツを展開している。この2つのブランドの違いはいったい何か?それは、ウエアハウスがヴィンテージと真っ向から向き合い、その商品のシルエット、色合い、ディテールを忠実に再現しているのに対し、ダブルワークスはウエアハウスの路線と技術を踏襲しながらもそれにユーズド加工を施し、アメカジの持つ機能性や空気感、ちょっとした遊び心をプラスすることにある。それでいて価格は比較的リーズナブルに設定というアメリカンカジュアル好きには嬉しいブランドなのである。」

【ダブルワークス】アメカジ注目ブランド事典|エイ出版社より引用

 

ダブルワークスは元々ウエアハウスから誕生したブランドでしたが、2012年からは取引先であった三恵メリヤスという大阪の会社がダブルワークスを運営しています。

 

 「三恵メリヤスは2016年で創業90周年を迎えました。創業当初より学校の体操服やスポーツウェアを中心に製造をしておりましたが、1990年代よりカジュアルウェアの生産を始め、2012年には【DUBBLEWORKS】の自社運営を開始しました。国内生産にこだわり、減少の一途を辿る職人の確かな技術を継承し、日本の『モノづくり』で高品質なデイリー・アメリカンカジュアルを展開しています。」

DUBBLE WORKSオフィシャルサイトより引用

 

…と思っていましたが、完全に別会社かも知れませんね、、

詳細をご存知の方はコメントよろしくお願いします。

ダブルワークス Lot.82001 CAJUN POWER

前置きが長くなりましたが、紹介に移ります。

2014年1月にウエアハウスの店舗にて購入しました。

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前Vスウェット。セットインスリーブ。

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ラバークラックプリント。定価8,500円(税抜)とお値打ち価格。

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オリジナル商品タグも可愛い。手は汚い。

プリント内容(意味)

このプリントは、知らない人が見ると結構個性的に見えるらしいです。「どんなチョイスなの!?(笑)」と知り合いからはよくツッコまれます。

CAJUNというのは、ケイジャン料理のことかと思われます。アメリカ南部に位置するルイジアナ州の料理です。ですので、正しくは、ザリガニではなくロブスターなのです。私は「ケジャン(韓国料理)なのにカニじゃなくてエビじゃんww」と買いました。あまり賢いほうではありません…はい。

さいごに

いかがだったでしょうか。

ダブルワークスはウエアハウスに比べて可愛い柄が多い気がします。

ここはもう、良し悪しではなく好みだと思います。

 

次回は経変変化をご紹介します。
ametaro.hateblo.jp