はじめに
今日は、妻が購入したコリンボのデニムハットを紹介します。
ありそうでなかった変わり種なので、楽しんでいただけると思います。
コリンボについて
コリンボは、最後に株式会社 GUFO-DOO Inc.(グーホードー)が運営している向島本社のブランドです。
これまで抱いていた印象はあとがきに書きますが、デザインはアット・ラストのようなオリジナリティ溢れるラギッドなイメージがあります。
Colimbo(コリンボ)というブランド名は水鳥の”カイツブリ”に由来しています。
……生涯のほとんどを水上で暮らす彼らの極上な羽毛は抜群の撥水性や保温性をもち体温を奪う冬の厳しい寒さと水から身を守っています……時に過酷な条件下で活動するリアルアウトドアズマン達の要求を満たし、永く愛用していただける”タフネス-プロダクト”を目指しレーベルとしました。アウトドアエキップメントをはじめミリタリーからマウンテンガーメントなどを独自の視点で切り込んだギアをリリースしていきます。
引用:COLIMBO | コリンボ official site
COLIMBO "BEEFHEART HAT" ZV-0616 INDIGO DENIMについて
では、さっそく見て行きましょう。
まずは全体から。
詳細について。
裏向きにひっくり返して。
ということで、タグ類の詳細。
コリンボによる公式説明文
前側にやや傾斜した頭頂部が特徴のスナップブリムスタイルのポークパイハットを布帛で仕立てることで、フィールドからタウンまで幅広く着用可能にした。
適切なフォーミング処理により仕上げられたブリム及びクラウンは共に美しいフォルムをキープしているハットです。
通常ウールやフェルト等は帽子の型がつけやすいそうですが、デニム生地等中々型をつけずらいそうですが、今回デニム生地で美しいフォルムのハットに仕上げています。
サイズは多少の誤差が生じます。予めご了承ください。
ビーフハートハットという名前について
ビーフハートという名前が付いた商品なので、紹介せざるをえないです。
ビーフハートといえば、キャプテン・ビーフハートことドン・ヴァン・ヴリートです。
キャプテン・ビーフハート・アンド・ザ・マジック・バンドを主宰していた訳ですが、似たようなインスピレーション元となったと思われる帽子を被っています。
もはやアイコンのような帽子なので御存知の通りですが…
こちらはフェルトハットですが、これのイメージから少し背の高めのハットになっているのでしょう。
ちなみに、代表作のトラウト・マスク・レプリカも帽子を被っていますよね。
フリーホイーラーズも「ディラン」などアーティストの名前を付けていますが、やはりそういう先入観を持って見てしまいます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
こちらの商品は京都のPORKY'S(ポーキーズ)さんに行って、社長におすすめ頂いた商品で、私自身はコリンボについてはあまり詳しくありませんでした。
せっかくの上質なマテリアルなのに、裏地に化繊を組み合わせるイメージがあって、化繊が苦手な私としてはちょっと…と敬遠しがちでした。
ただ、こういった商品であれば、私も欲しいなと思わせられるハットですね。
これは洗濯しない気もしますが、またエイジングが進んだらご紹介したいと思います。