はじめに
ハロにちは、アメたろうです。
今回は、新しくジーンズを購入したのでレビューします。
レビューだけしていても面白くないので、ブログとしてお届けします。
いつもよりボリューム多めです!
オルゲイユとは
ORGUEIL(オルゲイユ)は、2012年に「ステュディオ・ダ・ルチザン」から派生し、より古い時代のヴィンテージ、今ほどは注目されていなかったヨーロッパ古着をモチーフにしたブランドです。フランス語で”誇り”を意味するこのブランド名は、20世紀初頭の欧州に実在「しなかった」架空の仕立て職人であるエルムウッド氏の営むお店の屋号であり、Tailor Jeansと名づけられたこのパンツは氏がジーンズを作ったならば…という想像の下にデザインされています。
私のイメージとしては、1930年代以前のヨーロッパ古着をアメカジに落とし込んだイメージで、ラギットな中に繊細さがあり、その上ダルチのお値得感があります。
(~30年代レプリカ系は販売数が少ないため、高いメーカーが多いですよね…)
ただ、ワーク系に興味を持ったのも最近で、元ネタに忠実なブランドではないので、これまで買ったことはありませんでした。ダルチザンには結構お世話になっています。
忠実なレプリカも面白いんですが、フリーホイーラーズをはじめ、if系のオリジナルデザインもいいんじゃないか。ファッションとして色んなものを楽しく身に着けたらいいんじゃん!といい意味で柔軟に考えられるようになったので、視界に入るようになったんだと思います。
要は、レプリカは人気に偏りがあって、紋切り型のような服装になりますから…それが何となく嫌になっちゃたんですよね。
OR-1001とOR-1066の違い
まずは、モデル比較をご紹介いたします。
オルゲイユの定番といえば、タイトストレートのOR-1001です。
太ももから裾まで細身でお尻回りもすっきり、綺麗なシルエット。
OR-1066は、定番のテイラージーンズOR-1001のワイドシルエット版としてリリースされました。
ウエストは少し小さい分、股上が深いのが特徴で、お尻回りや太もも回りもゆとりがあります。
2020年SSモデルだと思います。
裾幅はほぼ同じなので、裾にかけてテーパードは1066の方がキツいはずです。細部のデザインは基本的に同じですが、1066の方がポケットの形状がややシャープですね。
私としては、1001は股上が浅過ぎて心許なかったので、1066にしました。
今はロデオアンクルのかなり太いシルエットを履いているので、1066でもテーパードのおかげでかなり細く感じます。
出典元:オルゲイユ公式ホームページ
ORGUEIL OR-1066 Wide Tailor Jeansについて
それでは、詳細を見ていきましょう。
マリジュアン表参道店で新品を定価で購入しました。
ワンウォッシュのみの販売で、税込29,700円です。
…という感じで、長かったですかね。
短いと商品販売ページと変わらないので頑張ってみました。
販売が終了するとそういう情報って消されますし。
「ボタンの取り付け方もそれぞれの箇所で力の掛かり具合をもとに取り付けられており、よく見ると付け方が異なる」とのことなので確認しましたが、足付きの付け方とそうでないパターンは確認できました。
ボタンごとに糸の色も合わせて変えてありますし、他にも細かくあるかもしれません。
購入の決め手
結論から言えば、いつもの5ポケジーンズに飽きて来た所で見た、テングや削り出しのナットボタン、ピッチの細い縫製、綺麗なシルエット、コインポケット…などなど、ディティール満載の一本に出会って一目惚れしました。
もっと言えば、太ってほとんどのパンツが履けなくなったため、新しいパンツを探していました。また、今回は絞りが聞いていて、サスペンダーで吊るして履けるものにしたいと考えていました。
本当は少なくともデニム地以外のパンツ、シルエットを考えるとフリーホイーラーズのウォバッシュパンツ辺りかなと考えていたのですが、商品はもちろん、ふらっと入ったお店の店員さん(マリジュアン表参道店店長の丸山さん)の人柄に惚れて買ってしましました。完全に衝動買いです。
決して安い買い物ではないので、お店を出てからも衝動買いで決めて良かったのか、今回もデニム生地で良かったのか、以前に24回染めの15oz生地で苦戦したダルチとまた戦うのか…など。後悔しないだろうかと不安にはなりました(笑)
ただ、マリジュアン表参道店の雰囲気(いい意味でダルチのウルトラマンやキン肉マンコラボのようなジャンキーさがない雰囲気に感じました。)やたくさん商品を紹介してくださったお人柄の良さ。振る舞いの素敵な笑顔や上品な嫌味のなさ。それが買わせたのかな、と思うとありと思っています。
関東で通えるお店が一つできたのがとても嬉しいです。
さいごに
いかがだったでしょうか。
ワーク系に興味を持ったキッカケは、FADED BLUEを運営していらっしゃる百さんのinstagramを見ていて良いなと思ったことで、ブログやインスタを何度も読み返しているのはもちろん、ブログ作りでも大変参考にさせていただいています。
ということで、今回は、百さんの購入レビューを参考に書いてみましたが、すごい量ですね。写真だけでなく文字数も結構な量になりました。
しばらくは、こちらとロデオ・アンクルをメインで育てようと思いますが、1066の次回の紹介は洗濯後なので、かなり先になると思います。
コインポケットには今週発行された新500円玉でも入れて育てますかね。
新しいベルトも10月から導入しましたので、次回はそちらをご紹介致します。
デニム育成記録の次回はこちら